犬のパンティング

犬のパンティングとは、口を開けて「はぁはぁ」といつもより速く浅い呼吸をすることを言います。

犬がパンティングを行う理由

犬がパンティングを行う主な理由は、暑い時や運動している時に行う「体温調整」です。人間であれば汗を出すことで気化熱として身体から熱を逃がして体温調整を行いますが、犬には汗を出す汗腺が足裏の肉球などの身体の一部にしかありません。そのため、はぁはぁして、舌や口などの水分を蒸発させることで熱を逃がして体温を下げています。

犬が体温調整以外でパンティングを行うこともあります。それは、「興奮」や「ストレス」が原因となります(ストレスを与える要因:恐怖や不安・雷や花火のような大きな音・地震による揺れ・慣れない場所にいること)。

またその他に、「体調不良」に伴いパンティングを行うこともあります(熱中症や、感染症に伴う発熱により、体温が上昇)。もし、はぁはぁという呼吸に雑音が混じっている(ぜーぜー・ひゅーひゅーといった音)、舌の色が悪い、落ち着きがないといった普段とは異なる症状が出ていたら、直ぐに動物病院へ連れていて行くことをお勧めします。

犬が熱中症になると、ぐったりとして息が荒く全身が熱くなり、時として尿や糞の失禁をすることもあるようです。動物病院へ行くことを強くお勧めしますが、応急処置として、水を飲ませてあげる、首や脇、足の付け根といった動脈の通っている部位に保冷剤をあててあげる、全身に冷や水を浴びせる、という方法があります。

キャバリアのパンティングについて

キャバリアのようなマズルが低い(鼻ぺちゃ)短頭犬は、生まれつき鼻から喉の気管が細い構造になっています。そのため長・中頭種の犬と比較して、口腔の表面積が狭く(気化熱を発生させる面積が狭く)パンティングによる体温調整機能が弱くなります。生まれ持った体質のため、軽い運動やちょっとした暑さを感じただけでもパンティングをするのです。

では、キャバリアがパンティングを長い時間していても、それは生まれ持った体質だから問題ないのかというとそうでもありません。パンティングは心臓が活動許容量を超えているサインでもあります。キャバリアは元々心臓が弱い犬種です。パンティングをしている時は心臓への負担がかかっていることを飼い主として把握しておくことが必要です。うちのキャバリアも夏に旅先まで車を走らせている時、苦しそうな表情でパンティングをし始めたことがあります。当然クーラーもきかせていたのですが暑かったのでしょう。その時は水を飲んだり、人間用の小型ファンで冷やしてあげたりしたら治まりました。それ以来、夏に車に乗る際は、必ず隣に保冷剤を置いてあげています。キャバリアがパンティングをしている時、苦しさを感じている=心臓に負担がかかっていることを認識しておく必要があると思います。

また、肥満犬は首周りに脂肪がつくことで気管を圧迫して呼吸がしにくくなってしまいます。キャバリアは食欲旺盛なので太りやすいです。体重の増加は、心臓への負担だけでなく呼吸器にも影響を与えるので、体重管理が重要だということが言えます。

キャバリアの歴史

こちらでは、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの歴史について、まとめたものを記載しています。キャバリアの歴史の流れを大きく見ると、「1600年代のイングランド王チャールズ1世・2世に愛される」⇒「1800年代には鼻ぺちゃブームでチャールズ1世・2世の時代に愛された姿の犬種が姿を消す」⇒「1920年代以降に復活を遂げる」という流れになります。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルはイギリス原産の犬種

スパニエルが王室や貴族に愛された時代:チューダー朝時代(1485~1603年)

チューダー朝の時代は、絶対王政のもとでイギリスが大国に成長した時代で、代表的な王としてはエリザベス1世(女王 在位1558~1603年)がいた時代となります。日本では室町時代から江戸時代がスタートした年が当てはまります。

この当時、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの祖先となるスパニエルは、小型愛玩犬(トイ・スパニエル)としてイギリス王室や貴族から非常に好まれていました。更にコンフォーター・スパニエルと呼ばれ、宮廷の女性たちが膝や足を温める湯たんぽとして利用したり、ノミを引きつけさせるノミ捕りとしての役割も担っていました。

※「スパニエル」はスペインの猟犬の総称。16世紀頃には鳥猟犬(ちょうりょうけん 鳥の居場所を知らせたり、鳥を驚かせたりする犬)として活躍。小さなサイズの犬たちは愛玩犬として可愛がられた。

チャールズ王のスパニエル=キング・チャールズ・スパニエル:チャールズ1世・2世の時代(1600年代)

今のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの祖先となるスパニエルの火付け役は、スコットランド女王のメアリー・ステュアート(在位1542~1567年)と言われます。メアリー・ステュアートが愛したスパニエルはその息子たちも愛し続けていきます。メアリー・ステュアートの息子のステュアート朝初代のイギリス王ジェームズ1世(在位1603~25年)、ジェームズ1世の息子であるチャールズ1世(在位1625~49年 清教徒革命で敗れた王)、更にその息子であるチャールズ2世(在位1660~85年 王政復古)からも愛されました。

中でもチャールズ2世は、キャバリアの祖先となるスパニエルを大変溺愛していたようです。チャールズ2世は、どこに行くにも常に2、3匹の犬を連れていたと言われています。また、犬が逃げれば新聞に報奨金付きで広告を出し、会議の時は話し合いよりも犬にばかり気を取られ、官僚の日記には「犬と遊んでばかりで公務を果たさない」と酷評されるほどの溺愛っぷりだったそうです。

チャールズ1世・2世に愛されたスパニエル。そのことがキングチャールズの名前の由来となっています。

なお、チャールズ2世の死後は、マールバラ公ジョン・チャーチルがそのスパニエルの支持者となります。マールバラ公ジョン・チャーチルは、キャバリアのカラーの一種である「ブレンハイム」の名前の由来ともなっています(彼が大勝利したスペイン継承戦争のブレンハイムの戦い、その戦勝の恩賞としてアン女王から与えられた領地にあるブレナム宮殿に由来)。

短吻種ブーム:ヴィクトリア王朝時代(1800年代)

ヴィクトリア女王(在位1837~1901年)の時代、イギリスは産業革命による経済発展により帝国として絶頂期を迎えます。そのころキャバリアの祖先となるスパニエルは、当時流行していた短吻種(たんふんしゅ)、いわゆる鼻ぺちゃな犬の流行りを受け、狆(ちん)やパグといったマズルの低い犬種と交配されていきました。その結果、マズルが短く、サイズも小型化した現在の「キング・チャールズ・スパニエル」が誕生します。キング・チャールズ・スパニエルは、当時のヨーロッパで一大ブームを巻き起こしました。

※キング・チャールズ・スパニエルとキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは別の犬種となります。

現在のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルが誕生(1920年以降)

ヴィクトリア王朝時代に過度に改良されたキング・チャールズ・スパニエルから、呼吸器疾患などの病気にかかりやすいという問題が発生しました。またマズルが低くなった影響により、いびきが五月蠅く飼い主が熟睡できないという問題も発生しました。そのような問題が起こったことにより、愛好家たちからマズルやサイズを元に戻し、健康になることが望まれるようになりました。

1920年代、アメリカの富豪ロズウェル・エルドリッジ(Roswell Eldridge)氏がチャールズ2世の肖像画に描かれていたスパニエル犬種を求め、イギリスを訪れます。しかしながら、ヴィクトリア王朝時代のキング・チャールズ・スパニエルのブームにより、当時の姿を保っていた犬種は残っていませんでした。ロズウェル・エルドリッジ氏はそのことに非常に失望し、1926年ドッグショーにて、チャールズ2世の時代の肖像画にあるような長い顔・平らな頭蓋骨を持った犬に25ポンド(当時としては額として大きい)の賞金を出すことを宣言します。それにより、1927年に「アンズ・サン(Anns’ Son)」という犬が賞金を獲得することとなりました。ブリーダーたちが、キング・チャールズ・スパニエルから時折生まれる先祖返りした犬を基に、チャールズ2世時代の肖像画に描かれている犬種に近い姿をした犬を固定化させることで、現在のマズルの長さを持ったキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルが誕生することとなったのです。

愛好家たちの尽力により現在の姿のキャバリアが固定化し、1945年にイギリスで「キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル」という犬種で登録されるに至りました。追って1996年にアメリカでも犬種として登録されることとなります。

キャバリア 『いびき』について

キャバリアの寝顔は可愛いけれど、いびきが大きくて健康面で心配という方もいらっしゃると思います。こちらの記事ではキャバリアのいびきについて、実際の動画に加え、その原因と軽減する対策を記載しています。

目次

1.キャバリアのいびき動画
2.キャバリアのいびきの原因
3.キャバリアのいびき対策

1.キャバリアのいびき動画

実際のいびきの動画です。うちのキャバリアは、動画のようないびきをよくしますが健康上の問題はありません(食欲もあり、定期的な健康診断でもいびきが関連する病気は見つかっていません。)。

※動画はうちのキャバリアの事例です。ご自身の愛犬が何か普段とは違う様子でしたら、動物病院で診ていただくことを強くお勧めします。


2.キャバリアのいびきの原因

キャバリアが大きないびきをかいている原因として、ⅰ短頭種であること、ⅱ老化、ⅲ体重の増加、ⅳ生活環境の影響、が挙げられます。

まず初めに、いびきが出る仕組みについて記載します。いびきは、上部気道(鼻から喉まで(鼻腔・咽頭・喉頭から構成される呼吸器系の一部))を空気が通る時、粘膜が振動することで起こります。喉が狭くなると粘膜が振動し、いびきが聞こえるようになります。寝ている時は喉の筋肉が弛緩するので、それに伴い喉が狭くなり、空気が通る時に粘膜を振動させ、いびきをかく、という仕組みです。

次にキャバリアがいびきをかく原因について、先程記載した4点について、それぞれ以下に記載します。


ⅰ短頭種のため

短頭種とはマズル(口の周りから鼻先にかけての部分)が短い犬のことを言います。いわゆる鼻ぺちゃな犬種です。例えばキャバリア以外ですと、パグやシーズー、フレンチブルドック、ペキニーズ、ボストンテリアも短頭種です。短頭種の犬種は、生まれつき鼻から喉の気管が細く、空気の通りが悪いため、呼吸時に気管の粘膜が振動しやすい状態になっています。ですので、キャバリアは生まれついてのいびきの出やすい犬種、ということになります。


ⅱ年をとったため

キャバリアに限った話ではないのですが、老犬になると喉や首の筋肉が衰えてくることがあります。それに伴って気管が狭くなり、若い時よりもいびきが出やすくなります。


ⅲ体重が増加したため

肥満になると首周りに脂肪がつきます。その脂肪は喉を圧迫し気管を細くするので、いびきが出やすくなります。キャバリアは食欲旺盛な犬種ですので、油断しているとあっという間に太ります。キャバリアは心臓の弱い犬種で、肥満は心臓にも負担をかけるため、体重増加によるいびきは避けたいところです。


ⅳ環境要因

ハウスダストやダニ等がアレルギーを引き起こし呼吸器に負担をかけていることも、いびきの原因として考えられます。またタバコの煙で粘膜を傷つけてしまっていることも考えられます。


3.キャバリアのいびき対策

キャバリアのおっさんのような大きないびきを初めて聞くとびっくりしてしまうと思いますが、慣れてくると可愛くなります。ただ、後天的な原因によるいびきに対しては、健康のためにも対策を打ってあげるのが良いと思います。

以下、キャバリアのいびき対策を3つ記載します。ご参考にしてみてください。


ⅰ部屋の環境を整えてあげる

対策として部屋のハウスダストやダニ等を除去します。愛犬がよく過ごす部屋は特に掃除や喚起を行ってあげましょう。犬のいる部屋(犬の前)ではたばこを吸わないことも大切です。温度や湿度もキャバリアが快適に過ごせる状態に保ってあげたいものです。個体差もあると思いますが、室温は23~25℃が良いように思います。うちのキャバリアはそれ以上温度が下がると布団にもぐったりします。お留守番の際には、部屋にペットカメラと温度計を設置し、状況を見ながら、愛犬が快適そうに過ごしている室温を見極めてあげましょう。湿度は除湿器などを使って50%程度を目安に保ってあげると良いです。


ⅱダイエットしてあげる

キャバリアは食欲旺盛なので大変かもしれませんが、体重管理はいびき対策のみならず心臓への負担軽減のため重要です。散歩やお出かけの時間を増やしてあげたり、食事やおやつの量を減らしたりしましょう。食べ物の量を減らすことが大変な場合は、ローカロリーな食事やおやつに切り替えてあげましょう。


ⅲ姿勢をかえてあげる

犬にとって一番楽な体勢はうつ伏せで、仰向けや横向きに寝ている時は、喉がつぶれやすい状態になっています。寝る体勢を変えてあげたり、顔を少し上げてあげたりすると良いようです。ただ、うちのキャバリアの場合は、上記のような対応をしてあげると起きてしまいます。この対応ができるかどうかは個体差があると感じます。


最後に

いびきの原因として、病気にかかっている可能性もあります(例として、ガーガーという呼吸音やいびきが症状として出る短頭種気道症候群があります。)。普段から愛犬の様子をよく見て、「いびきがいつもより大きい」「いびきの音がおかしい」といった異常があった場合は、早急に動物病院で診てもらいましょう。日頃から愛犬の様子をよく見て、何かあれば早期発見、早期治療に繋げられるようにしておくことが大切だと思います。


キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル(ブレンハイム)

写真のわんちゃんに似合う色はスプリングです。キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルはイギリス原産の犬種で、よく犬の飼育経験が少ない初心者の方にもおすすめの犬種として紹介されています。なおブレンハイムとは、毛色の1種でキャバリアの定番色です。

原産国イギリス
サイズ小型犬
体高31~33cm
体重5~8Kg
寿命9~14歳
キャバリアを飼おうかなと思ったら
パーソナルカラーのスプリングの説明はこちら

【東京近郊 犬散歩】 水元公園

水元公園は、東京都葛飾区にある都立公園で、東京23区中で最大規模の公園です(面積96.3ha。東京ドーム約20個分の大きさ)。また、小合留(こあいだめ)と呼ばれる池(準用河川)のある水郷公園です。

第1駐車場近くの林にて撮影。

都内最大規模の公園ということもあり、広い芝生や舗装された長く続く小道もあり、犬との散歩が楽しめます。

小合留の岸辺に沿って小道が続いています。水が近くにあるおかげで、暑い日も少し涼しさを感じることができます。小道から対岸に、大きな芝生(埼玉県三郷市にある「みさと公園」)が見える場所があります。みさと公園は東京ドーム3.6個分の広さを持ちます。

水元大橋。
水元大橋で撮影。奥に紫陽花、手前に蓮の花が咲いています。

水元大橋のすぐ近くには、はなしょうぶ園があります。

6月上旬、菖蒲が綺麗に咲いていました。

水元公園と堀切菖蒲園にて葛飾菖蒲まつりを開催していました。
ドッグラン横にて撮影。

使用料・登録料無料のドッグランがあり、小型犬エリアとフリーエリア(小型・中型・大型犬が利用可能)に分かれています。自動車で遊びに行く場合は、第1駐車場を利用するのが近くて便利です。

ドッグラン横のトイレには、リードフックが付いていました。犬連れで一人の方も安心です。

所在地:東京都葛飾区水元公園、東金5・8丁目、東水元2丁目、埼玉県三郷市

【東京近郊 犬散歩】彩湖・道満グリーンパーク

道満ドッグラン フォトスポット。

埼玉県戸田市にある彩湖・道満グリーンパークは、東京ドーム約14.5個分の面積がある市営公園です。交通情報でよく聞く美女木ジャンクションから近く、駐車場も広いので、自動車で行くと便利です。園内には、ドッグランやバーベキュー場・野球場・釣り場などの施設があります。自然豊かで愛犬との散歩に向いている道もあるので、ドッグランで遊んだ後にぶらぶらするもの良いと思います。

ドッグラン入口。ドッグランは中央1駐車場・中央2駐車場の近くにあります。

ドッグランは中・大型犬エリア(約900㎡)と小型犬エリア(約800㎡)に分かれています。地面は芝生で覆われ、広く感じるドッグランです。

鑑賞池にあるウッドデッキ前。

ドッグランの近くには観賞池という池があります。中央1駐車場を背にしてドッグランから奥に進むと、観賞池に沿う形で続く小道があります。その小道でお散歩するわんちゃんもいました。自然も豊かな道なので、天気の良い日はお散歩するのにいい感じだと思います。

また観賞池の横には、のびのび広場という広場があり、その奥はフラワーガーデンとなっています。

フラワーガーデンからのびのび広場側を撮影。のびのび広場の奥にドッグランがあります。
5月中旬。フラワーガーデン横で、綺麗に菖蒲が咲いていました。

■所在地:埼玉県戸田市大字重瀬745

■利用時間:7:30~18:30(11~3月は17:30閉園)※休園日なし

※駐車場は、北駐車場・中央1駐車場・中央2駐車場・中央3駐車場・南駐車場・南2駐車場があります。ドッグランへ行くには、中央1駐車場もしくは中央2駐車場を利用するのが便利です。

彩湖・道満グリーンパークの近くには、イオンモール北戸田があります。イオンモール北戸田にはペットショップ(ドッグラン併設)がありますので、立ち寄るのも良いと思います。

荒川岩淵関緑地周辺 新河岸川防潮堤耐震補強工事の様子

新志茂橋から撮影。奥に堤防工事をしている様子が伺えます。

荒川岩淵関緑地の近くで堤防の工事を行っていました。東京都が、東日本大震災のような最大級の地震が発生したとしても、津波等による浸水被害を防ぐために工事を行っているとのことです。

工事は、防潮堤の鉄筋量を増やす・防潮堤を支える地盤を強化する・防潮堤のひびわれ等を補修する・堤防の壁を厚くする、という内容のようです。

工事予定期間は、2024年1月下旬から2025年1月中旬までとのことです。

岩淵橋から撮影。正面に見えるのが新志茂橋。左手奥に見えるのが荒川知水資料館(AMOA)。
堤防から杭が見えます。

『キャバリアフェスティバル2024』に行ってみました。

撮影スポットにて①
撮影スポットにて②

2024年2月12日(月)埼玉県の吉見総合運動公園で開催された「Cavalier Festival 2024」に行ってきました。

キャバリアフェスティバルの入り口にて撮影。

イベントが開催された場所は、かなり広い芝生となっていて、会場内が込み合うこともなく、ゆったりと楽しむことが出来ました。また、周りに高い建物がないので当日は富士山を見ることもできました。

会場は、ゆったり広めの芝生が広がっている場所でした。
遠くに富士山が見えました。

家族写真・名刺交換会・全体集合写真・抽選会・ハイジャンプ競争・30mレースなどのイベントも開催されていました。その中の一つとしてご長寿犬表彰が行われていたのですが、最高齢18歳のキャバリアが表彰を受けていて、そのことには驚かされました。

(ドッグランもありました。)

また、犬のグッズ(ステッカーやスヌード等)や食べ物を販売しているお店も出店していました。その他にもキッチンカーが出店していて、飼い主さんのために、ステーキ弁当や米粉のクレープを販売していました。

犬の雑貨を販売しているテントの前で撮影。賑わってました。

当日は晴れてはいましたが、会場が荒川沿いにあるためか風が強かったです。この時期のイベントは、しっかりと防寒していくことも重要だと思いました。自分は寒かったですが、うちのキャバリアはカートに湯たんぽを仕込んでいたので、寒さで震えるということはなく、カートから周りをキョロキョロ見てイベントの様子を楽しんでいました。

川沿いのためか風が強くて寒かったので、フードを被せてもらいました。

■開催日時:2024年2月12日(月)9:00~15:00

■開催場所:吉見総合運動公園 〒355-0103 埼玉県比企郡吉見長今泉141 

■参加費(事前予約):大人 税込2,200円/子供 税込550円/犬(1頭) 税込1,100円/学生 税込1,000円/駐車場 税込300円

■参加費(当日):大人 税込3,000円/子供 税込1,000円/犬(1頭) 税込1,500円/学生 税込2,000円/駐車場 税込500円

荒川河川敷の緑地公園 ドッグラン情報

2024年2月9日

令和6年度当初予算案記者会見にて北区長より、今年度は東京都北区初となるドッグランを整備するという発表がありました。場所は荒川河川敷の緑地公園内を整備していくとのことです。東京都北区では令和3年に北区公園総合整備構想、北区公園魅力向上推進プランを策定していましたが、その取り組みの一つとして荒川河川敷の緑地公園内にドッグランを作っていくということになったようです。このドッグランが完成すれば東京都北区立公園内では初のドッグランとなります。

予算額は、21,952千円。大型犬、小型犬が分かれて遊べるように整備する予定のようです。整備時期は出水期(6~10月の間)には工事ができないため、おそらく2024年の冬頃から整備が始まるものと思われます。

東京都北区民からドッグランの整備は要望が多かったようで、完成すれば、荒川河川敷の緑地公園一帯に賑わいが生まれることも期待できます。

ドッグランの場所はどこになるのでしょうか? 赤水門と青水門の間あたりか、バーベキュー場の近くか。いずれにしても楽しみではあります。

【東京近郊 犬散歩】都立 舎人公園

舎人公園は、敷地が約63ヘクタール(東京ドーム、約13個分)の広さを持つ、東京都足立区にある公園です。舎人公園を4分割するように尾久橋通りと舎人公園通りが十字を切るように交差しており、その交差点付近には日暮里・舎人ライナーの舎人公園駅があります。駅が舎人公園の内側にあるので、電車で行くのに便利です。また、環七通りの江北陸橋の交差点から尾久橋通りを北上したところに公園があるので自動車で行くにも分かりやすい場所にあります。

公園内には1,000本以上の桜が植えられているとのことです。またナンシー・レーガン元大統領夫人から贈られた「レーガン桜」もあります。


舎人公園の中に掲出されている「都立舎人公園案内図」では、道路で4分割されたエリアが各々A・B・C・Dと区分けされています。

1.北東エリア(B)

大池やお花見広場など犬との散歩に好適なエリア。

2.北西エリア(A)

ドッグランのあるエリア。ここにレーガン桜もあります。

3.南西エリア(D)

野球場と草地広場のあるエリア。

4.南東エリア(C)

水鳥の池やバードサンクチュアリがあるエリア。みんなの広場という広めの広場もあり、犬との散策が楽しめるエリア。

※舎人公園のネモフィラはこちら


舎人公園 北東エリア(B)

このエリアには、お花見広場や芝生広場という大きな広場があり、犬と遊ぶには好適な場所となっています。また大池という大きな池もあり自然を楽しみながら散歩もできるので良いです。

〈噴水〉

舎人公園駅東口からすぐ近くに噴水があります。噴水の周りには芝生や広い道路があって、散歩に最適です。たくさんの犬が散歩しているエリアです。

駅前の噴水から、公園奥へと水の流れる溝があり、お花見広場付近にある噴水に続いています。

なお、舎人公園駅前の噴水の後ろに見えるのは、メタセコイアの並木道です。メタセコイアは、秋には葉が紅葉して枝とともに落ちるとのこと。冬には、道に枝がたくさん落ちていたので指間炎が気になるワンちゃんは気を付けて散歩させてあげたいものです。

メタセコイア並木にて。

〈大池〉

大池というかなり大きな池があります。池の手前側はショウブ田になっていて、そこにはボードウォークがあり、水の間近にした散歩が楽しめます。カルガモやカイツブリなどの鳥類がいるとのことで、うちのキャバリアとの散歩中にはカイツブリを見ることが出来ました。

ボードウォークで撮影。
お花見広場付近から大池をバックに撮影。

〈お花見広場〉

お花見広場は、かなり広い芝生になっているので、広いスペースが好きな犬は散歩を楽しめると思います。

桜の木でかくれんぼ。

〈ゆうひの広場〉

ゆうひの広場は、お花見広場からの坂を少し上ったところにあります。高台になっていることと、舎人公園の北東エリアの西側に位置しているので、沈む太陽が綺麗に見えます。


〈芝生広場〉

芝生広場もかなり広いです。

舎人公園のネモフィラ

春には、芝生広場にてネモフィラが楽しめます。芝生広場の北西エリア側が、ネモフィラが咲いているエリアとなります。

八重桜も咲いているので、ネモフィラと八重桜のコラボレーションが楽しめます。
ネモフィラが咲くエリアは、多くの人でにぎわっています。
夜になるとネモフィラと桜がライトアップされていました。

〈あさひの広場〉

あさひの広場は、舎人公園の北東に位置します。広場は高台になっていて見晴らしがいいです(標高17.5m。舎人公園のある足立区で最も高い標高。)。ただ、小高い丘になっているので、小型犬と一緒に歩いて上るのは厳しいと思うので、カートに乗せてあげて行くのがお勧めです。

あさひの広場で撮影。遠くまで見渡せます。

〈じゃぶじゃぶ池〉

夏の期間だけオープンする無料の水遊び場。中央にはウォータースライダーがあります。

〈キャンプ広場〉

キャンプ広場の近くで撮影。
キャンプ広場の近くの桜並木で撮影。

〈幼児公園〉


舎人公園の北東エリアには、結構カラスがいます。


舎人公園を分断する尾久橋通りをまたぐように、北東エリアと北西エリアをつなぐ陸橋があります。交通量の多い道路を渡ることなく、東西を行き来できるので便利です。


北東エリアが目的地の場合は以下駐車場で↓

〈舎人公園第二駐車場〉

駐車台数:46台(うち身障者用3台)

大池の近くの駐車場です。駐車場を出るとすぐに舎人公園駅から続く広い通りがあります。大池の周りを散歩する時に利用すると便利です。


舎人公園 北西エリア(A)

このエリアには、ドッグランやレーガン桜のほかに、陸上競技場やテニスコートもあります。日暮里・舎人ライナー 舎人公園駅の西口側となります。

舎人公園北西エリアの日暮里・舎人ライナーの駅付近にあるオブジェ。
舎人公園北西エリアの日暮里・舎人ライナーの駅付近にあるオブジェ。後ろにはチューリップ等が咲いている花畑があります。

〈ドッグラン〉

利用料金無料で24時間利用可能なドッグランがあります。ただし、舎人公園サービスセンターにて事前に利用登録が必要です(毎年更新が必要)。エリアは「小型犬エリア」「中・大型犬エリア」に分かれています。

〈舎人公園サービスセンター〉

受付時間 9:00~16:30(12月29日→1月3日除く)

〈草原広場〉

かなり広いので犬との散歩に良いです。

〈レーガン桜〉

レーガン桜は、1981年(昭和56年)アメリカのナンシー・レーガン元大統領夫人から贈られた苗木を植樹したものです。名づけの親は鈴木元都知事です。この苗木のもととなる桜は、1912年(明治45年)に日本からアメリカに送った五色桜と言われる荒川堤の桜で、ワシントンのポトマック河畔に植樹されていたものです。

なお五色桜は、1924年(大正13年)に国の史跡名勝天然記念物に指定されるほどの名所でしたが、荒川放水路の建設、環境の悪化、戦中・戦後の荒廃を経て衰退し、昭和20年代には姿を消していました。現在では、鹿浜橋付近にある足立区都市農業公園に、当時を思わせる記念碑「荒川堤五色桜碑」があります。

【画像のみ】荒川堤五色桜碑

草原広場とプレイグラウンドの間にあり、犬との散歩では、ちょっと寄り道して見に行く感じでしょうか。

〈プレイグラウンド〉

〈西園〉

ドッグランやレーガン桜のあるエリアとは道路を隔てた場所に西園があります。西園はその大部分を土の地面が占めています。散策を楽しむというより球技等のスポーツをするのに向いているスペースとなっています。

〈北足立市場〉

西園のすぐ隣には、青果物と花き部を併設した東京都中央卸売市場の一つ、北足立市場があります。青果部では近郊農家が栽培する小松菜、ほうれん草、枝豆、ブロッコリーなどの野菜が取引されているそうです。なお、花き部とは、観賞用の植物全般のことをいいます。


北西エリアが目的地の場合は以下駐車場で↓

〈舎人公園第一駐車場〉

駐車台数:78台(うち身障者用5台)

第一駐車場はドッグランに非常に近いです。舎人公園内にある駐車場で一番大きな駐車場となります。


舎人公園 南西エリア(D)

野球場と草地広場があります。草地広場は犬と散策するのに良いと思います。


舎人公園 南東エリア(C)

広い芝生や池といった自然が豊かなエリアです。バーベキュー広場もあります。

〈水鳥の池〉

ボードウォークもあるので水の上の散策も楽しめます。

〈みんなの広場〉

かなり広い芝生となっています。

〈自然観察園〉

自然観察園は、野鳥たちの保護区域(バードサンクチュアリ)になっています。保護区域を囲う壁には観察窓があり、バードサンクチュアリにいる野鳥が見れるようになっています。犬にちょっと待ってもらって観察窓から中を覗き込むのもいいかもしれません。

〈バーベキュー広場〉

完全予約制でバーベキューの利用が可能です。予約時に申し出ればペット連れでも利用が可能です(入場の際リードの着用も必ず必要)。バーベキューを楽しんだ後に、みんなの広場や水鳥の池を散策するのも良いのではと思います。


南東エリアが目的地の場合は以下駐車場で↓

〈舎人公園第三駐車場〉

駐車台数:33台(うち身障者用11台)

駐車場からちょっと歩くと、みんなの広場や自然観察園に到着します。みんなの広場のすぐ近くには水鳥の池もあります。