埼玉県さいたま市桜区にある秋ヶ瀬公園は、バーベキュー場や野球場等のスポーツ施設や雑木林があり、かなり大きな公園です(約100haあり東京ディズニーランドがだいたい2つ入る大きさです)。
バーベキュー場の中は、犬の散歩ができませんでしたが、雑木林や草地ではリードをつけて散歩ができますし秋ヶ瀬公園自体かなり大きく自然が豊かなので、満喫できると思います。うちのキャバリアも満足していました。
東京からそれほど遠くない場所なので気軽に自然の中での散歩が楽しめます。
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルに関する情報を記載していっています。
東京都北区にある赤羽駅から歩いて20分弱の場所にある荒川河川敷の岩淵水門周辺は犬の散歩に最適です。舗装された散歩道を歩くも良し、土手沿いの芝生の上を歩くも良しです。
この近辺は、東京都北区のホームページでは荒川緑地一帯として紹介されており、その中には荒川岩淵関緑地、荒川赤水門緑地、荒川赤羽緑地、新荒川大橋緑地、荒川桜堤緑地、荒川知水資料館(AMOA)、子どもの水辺、赤水門、青水門などがあると記載されています。
※荒川河川敷のドッグラン整備に関する情報はこちらから
※新河岸川防潮堤耐震補強工事の様子はこちらから
荒川と新河岸川の間にある土手沿いには桜が植えられているので、花見をしながら散歩が楽しめます(荒川桜堤緑地も同様に花見が楽しめます)。うちのキャバリアは落ち葉が大好きなので、秋に風で舞っている桜の落ち葉を必死に追いかけていました。
〈荒川岩淵関緑地バーベキュー場〉
ちなみに荒川岩淵関緑地には最大収容人数1,000名のバーベキュー場『荒川岩淵関緑地バーベキュー場』もあります。このバーベキュー場はペットと一緒に利用できるとのことです(他の来場者とのトラブルを避けるため、トイレのしつけができている、無駄吠えしないなど留意する必要はあるとのことです)。
〈岩淵リバーステーション〉
荒川岩淵関緑地バーベキュー場の近くには岩淵リバーステーションがあります。平常時には河川巡視の着岸などに使用されているとのこと。災害時には大量の機械・資材・食料・医薬品などの救援物資を輸送船で迅速に運び、荷揚げするために設置されているそうです。
なお、岩淵リバーステーションには、まっすぐの幅の広い道があり散歩向きだと思います。
赤水門は9メートル幅のゲート5門で構成されていて、水門の上は川に囲まれた中之島に渡る歩行者自転車専用橋となっています。(なお、赤水門とは通称で正式には旧岩淵水門と言われます。旧岩淵水門は、2024年5月17日に文化審議会より、新たな重要文化財として指定するよう、文部科学大臣に答申されています。)
〈中之島〉
中之島には、荒川リバーアートコンテスト特賞を受賞した青野正氏作の「月を射る」というオブジェや全日本草刈選手権を記念した「草刈の碑」があります。また、中之島から川沿いを見ると広々とした景色が広がっています。地面が砂利になっていたりするので、小型犬であれば抱っこしてあげて見に行くのも良いと思います。
青水門からは日の出が綺麗に見えます。元日の朝にはたくさんの人が初日の出を拝みに集まってくる場所です。
赤水門寄りの青水門手前には大きめの広場があります。テンションの上がった犬が走っている光景を見かけたりします。下の写真が青水門付近にある大きな広場です。ここで遊んでいる大型犬も見かけました。空いているので犬と遊ぶには穴場なのかもしれません。
青水門は荒川と隅田川を仕切る水門となります。RC造で10m幅のゲート3門で構成されています。近くにはヘリポートが設置されています。ドクターヘリ、消防ヘリ、防災ヘリなどが緊急時に救援要員や物資の搬送をすることを目的としているそうです。
〈荒川之下流三十景 その二十一 「岩淵の景」〉
青水門から少し離れていますが、グーグルマップに“荒川之下流三十景 その二十一、 「岩淵の景」”と出てくるので行ってみました。犬と散歩で行くには遠いのでカートに乗せてあげていくのが良いと思います。岩淵の景を案内する看板のある方を背に隅田川方面を見ると、夕刻は夕日が綺麗に見えます。
荒川岩淵関緑地付近同様、桜が楽しめるエリアです。荒川桜堤緑地には約100本の桜が植えられています。また、芝桜が土手の斜面に植えられています。芝桜が咲き誇ると「KITA CITY」の文字が浮かび上がります。京浜東北線や高崎線・宇都宮線に乗っていると、荒川の橋を渡る時、この文字が綺麗に見えます。
野球場のあるエリアです。鉄道の橋付近の土手で柴犬が楽しそうに走っていました。
子どもの水辺は、子どもが荒川の自然にふれあい、学習する場として整備・維持されていて、大池や小池、菖蒲田などがあります。道が細いので犬の散歩には向いていないような気がする場所ですが、自然を楽しむのには良いと思います。
荒川を知ることのできる資料館があります。館内では鳥の模型や大きな水槽で東京都北区にいる魚類の観察ができます。また、荒川岩淵関緑地駐車場に行く際の目印にもなります。
荒川には以下の生き物がいます。散歩している時に見られるかもしれません。うちのキャバリアと散歩している時には、荒川岩淵関緑地付近でゆりかめもが飛んでいるのを見ました。また、上に掲載した子どもの水辺周辺の小池で羽を休めている鳥は、おそらくアオサギではないかと思われます。
コムラサキ/クワカミキリ/クロベンケイガニ/キタテハ/アオサギ/ヒドリガモ/トノサマバッタ等
荒川緑地一帯には荒川岩淵関緑地駐車場と荒川赤羽緑地駐車場があります。どちらの駐車場も土日祝(12月29日~1月3日を除く)のみ営業しています。
〈荒川岩淵関緑地駐車場〉
駐車台数:普通車35台、身障者3台
料金:普通車 1回 500円
利用可能日:土日祝(12月29日から1月3日を除く)
利用時間:
4月~9月 5:45~18:15
10月~3月 6:45~17:15
JR赤羽駅から徒歩約20分。南北線・埼玉高速鉄道 赤羽岩淵駅から徒歩約15分
環八通り 赤羽より自動車で約10分。環七通り 宮堀より自動車で約5分
環八通りから 自動車のルート
①環八通りの赤羽交差点を右折し左レーンを走る。
②ピンクのビルの手前の道を左折。
③突き当りを左(突き当りの前に八雲神社があります)。
④新志茂橋を渡るため、一つ目の信号のすぐ近くの側道を上がる。
⑤新志茂橋を渡る。
⑥突き当りを左(左手に荒川知水資料館があります)。
⑦駐車場の受付。
⑧身障者用の駐車場もあります(3台)。
〈荒川赤羽緑地駐車場〉
駐車台数:普通車198台、大型車駐車可
※大型は定員11人以上か車両総重量8トン以上か最大積載量が5トン以上
料金:普通車 1回 500円 大型車 1回 2,000円
利用可能日:土日祝(12月29日から1月3日を除く)
利用時間:
4月~9月 5:45~18:15
10月~3月 6:45~17:15
環八通りから 自動車ルート
①環八通りの赤羽交差点を右折し左レーンを走る。
②新荒川大橋へ直進(左前に岩淵交番があります)。
③一つ目の川(新河岸川)を渡ったらすぐ左手に曲がる
④直進。
⑤右、下り坂を下がる。そして、そのまま直進。
上記の駐車場は、土日祝のみの営業ですので、以下に近隣の駐車場を記載いたします。
〈三井のリパーク 志茂5丁目駐車場〉
〈三井のリパーク 志茂5丁目第2駐車場〉
〈荒川運動公園ドッグラン〉
近くに無料のドッグランもありますので、そちらに立ち寄るのもおすすめです(自動車で最寄りの駐車場まで10分ほどの場所)。
荒川運動公園ドッグラン脚の肉球や指と指の間、水かき部分に炎症が起こった状態のことで、皮膚が赤くなり、腫れます。状況によっては血やうみがたまって患部が膨らみ、それが破裂します。早期に発見・治療ができれば症状は軽度で済みますが、症状が悪化してしまった場合は壊死した皮膚を取り除く外科手術が必要になることがあります。また、指間炎は再発して慢性化するので根気よく付き合うことが求められます。うちのキャバリアは、初めて指間炎にかかった時、患部が破裂しました。その際の出血はかなり多く、その量は慌てるレベルでした。そして毎年暑くなると肉球の間が赤くなり患部からうみが出てしまっていました。今は様子を見ながらステロイドを服用して症状が悪化する前に治すようにしています。かかりつけの病院の先生と相談しながら長期戦の覚悟で治療に当たった方がよい病気だと思います。
(犬の脚裏は汗腺が発達しているので汗が出ます。うちのキャバリアは夏に脚裏に汗をかき、それが蒸れているのかもしれません。)
歩き方がいつもと違うときは注意が必要です。いつもは普通に歩いているのに、脚をかばうように歩く時があります。また、一つの脚を執拗になめている時も要注意です。そんな時、肉球や指と指の間を見てみると皮膚が赤くなっていることがあります。皮膚が赤くなっている方の脚を触るととても嫌がります。その症状が現れたら悪化する前に対策を取った方がよいです。肉球に不快感や違和感があると犬はその箇所を執拗になめたり噛んだりします。炎症を起こすとかゆみが出るのでなめたり噛んだりするのです。肉球をなめたり噛んだりすると患部が湿った状態になり細菌が繁殖しやすくなりますので、炎症が進み、症状が悪化していきます。うちのキャバリアは一つの脚を執拗になめ、その後なめた方の脚を地面につけることを嫌がり、脚を空中でブラブラさせてしまうことがありました。そんな時はいつも動物病院のお世話になっています。
指間炎の原因には以下のものがあります。
・外傷
・皮膚炎
・爪の疾患(炎症)
・ストレス
・汚れによる炎症
・感染症
・やけど
犬の指間炎は原因がはっきりと判明せず、効果的な治療法がなかなか見つからないこともあるようです。ただ、事前に指間炎にならないように飼い主が注意してあげることはできます。以下、予防策をご参考にしていただければ幸いです。
〈やけどを防ぐ〉
高温のアスファルトの上を散歩すると脚をやけどしてしまいます。夏の散歩は要注意です。加えて、近年は地球温暖化で夏でなくても夏の様に暑い日が続いています。暑い日のアスファルトの温度は50℃以上に達します。暑いと感じる時は散歩の前に地面を触って、その温度を確かめてから散歩に連れて行ってあげるようにしなければなりません。また、早朝だから大丈夫と思っても地面を触ると熱いことが多々あります。日陰を散歩させてあげましょう。犬はやけどをするとそれを治そうと患部をなめてしまいます。そうしますと患部に雑菌が繁殖し、炎症が悪化していくことになります。散歩に行く前に、必ず地面の温度を確かめましょう。なお、うちのキャバリアはやけどから指間炎になった時に大量出血に至ってしまっています。
〈なめることを防ぐ〉
脚をなめる癖のある犬は指間炎になりやすいです。犬はストレスを感じると身体の色々な部分をなめて気を紛らわそうとするので、コミュニケーションをしっかりととってあげることが指間炎を防ぐ一つの方法となります。また暇を持て余し飼い主の気を引こうとして脚をなめる犬もいるので、脚をなめないようにしつけてあげることも大切です。脚を頻繁になめている時にはエリザベスカラーをつけてあげるのも一つの手段だと思います。ただ、例えばうちのキャバリアはエリザベスカラーをつけると明らかにテンションが下がります。飼い主としては、そんな様子を見ると可愛そうになります。またエリザベスカラーの種類によってはお留守番中に自分で外したりすることもあります。エリザベスカラーの使用するかしないか、どのエリザベスカラーを使うのかは飼い主の判断が求められます。
〈肉球の外傷を防ぐ〉
肉球が傷つくと、患部を気にしてなめて指間炎になります。肉球の外傷には気を付ける必要があります。道路には色々なものが落ちていますので、散歩中に小石やガラス片を踏んで傷ついてしまうことがないように注意してあげましょう。肉球が傷つかないようにする方法として、靴や靴下をはかせてあげてから散歩するもの手です。(うちのキャバリアは靴や靴下をはくのを非常に嫌がり、自分で脱いでしまいます。これもおそらく犬の個性があると思います。)また、散歩から帰ったらウエットティッシュ等で優しく汚れを取ってあげるとともに、脚の裏の状態を確認してあげましょう。
脚の裏を毛刈りする際にも注意が必要です。バリカン負けしてしまい、犬がその箇所を気にしてなめたり噛んだりしてしまうことがあります。もし指間炎を経験している犬であれば、トリミングの時にそのことを伝え、肉球の毛(指の間の毛)をどれくらいカットするのかトリマーさんと相談するのが良いです。
〈濡れたままにしない〉
肉球を濡れたまま放置することも指間炎の原因になる可能性があります。雨の日に散歩をすると、指の間に汚れが入ります。指の間に入った泥や小石が指の間を傷つけてしまうこともあります。水たまりには雑菌もいますのでその点考慮が必要です。散歩で脚の裏が濡れてしまったら汚れを取って乾かしてあげましょう。
〈肉球を清潔に保つ〉
家の中も清潔に保ってあげたいです。飼育スペースに抜け毛や排泄物があると、そこから菌が発生します。また、アトピー性皮膚炎から指間炎になることもありますので、家の中でダニ・ハウスダスト・花粉が極力ない状態にしてあげたいものです。
薬物治療として、炎症を抑える抗炎症剤や抗生剤などの外用薬(ビクタス軟膏・リンデロン軟膏)やステロイド剤などの内服薬が処方されます。
外用薬を塗ったところを犬が気にしてなめてしまうこともありますので、状況によってはエリザベスカラーをしてあげる必要があります。エリザベスカラーは多くの動物病院でレンタルしています(エリザベスカラーは使用していると汚れてくるので定期的に綺麗にしてあげましょう)。
なお、内服薬のステロイドは甲状腺(T4)に影響を与えます。うちのキャバリアはステロイド服用の影響により血液検査でT4が異常値をしめし、大事には至りませんでしたが一時心臓の機能が低下してしまうと肝を冷やしました。指間炎の治療は、動物病院で状況を診ていただきながら対応することがマストですし、かかりつけの動物病院で診ていただくと他の症状ともトータルで判断していただけるので、なお安心です。
飼い主の中では、指間炎の対応として、犬の皮膚病に効果的とされる薬浴をしたり、免疫力をアップさせるサプリメント(アガリクス)を使用したりする方もいらっしゃるようです。
うちのキャバリアが指間炎で出血した時の状況はこちらをご覧ください。2023年11月4日。千葉県にある成田ゆめ牧場に行ってきました。東京からは一時間半弱の距離にあります。この日は、犬が歩ける芝生がある酒々井パーキングエリアで一休みしたりしたので、二時間ほどでの到着となりました。
住所:千葉県成田市名木730-3
電話番号:0476-96-1001
FAX:0476-96-1055
「乗馬エリア」「動物小屋の中」「ふれんZOO広場内」「モルモットふれあいスペース」といった動物と触れ合うスペースには犬と一緒に入ることはできません。
しかしながら、牛の放牧場では、犬と一緒に牛を見ることが出来ます。かなり近くで牛を見ることが出来るので、迫力があります。うちのキャバちゃんは牛が近づいてきた時、ちょっと腰が引けていました。
また、ふれんZOO広場内にいるヤギを犬と一緒に遠目で見ることも出来ます。
牧場の奥の方にトロッコ列車が走っています。そこには、トロッコ列車の車庫があり、これがなかなか味のある感じで、お勧めの写真撮影スポットです。なお、成田ゆめ牧場のトロッコ列車は、炭鉱で走っていた本物のトロッコ列車とのことです。
トロッコ列車の場所まで行く道中ではトラクターワゴンも走っています。うちのキャバちゃんはトラクターワゴンが走っているのを見ても興味なさそうでしたが、トラクターワゴンは犬と一緒に乗ることができるようなので、お子さんや犬と一緒に乗ると楽しめると思います。
犬の入れるドッグショップ・カウカウでは、撮影スポットがありました。このショップでは犬用の雑貨やオヤツを買えるだけでなく、マイクロバブルシャワールームもあります。
牧場なので食べ物も楽しめます。ソフトクリームは濃厚で美味しかったです。入場口入ってすぐのところにあるメリーズショップで販売している「ソフトクリームDEブレッド」もおすすめです。
11月に入ったというのに、夏日で暑かった1日でした。うちのキャバちゃんもずつと暑そうにしてました。保冷剤をタオルに巻いて持って行ったのですが、うちのキャバちゃんはタオルにくっついて休んでいました。備えあれば憂いなしです。
斜面のドッグランもあるので犬と一緒に楽しめる施設だと思います。