店舗レイアウト 買物をする際のお客様の目線

買物をする際の“お客様の目線”に関して記載します。

お店に行った時、店の前の方に背の高い什器が置かれているということが、たまにありますが、店の什器の高さは工夫が必要です。お客様は、店内に踏み入れた時に全体を見渡して、どんな店かを判断するからです。ですので、店の前の方に背の高い什器があると、全体を見渡すことができず、店の奥に進んでいこうという気にならないということにつながります。奥の方に何の商品があるのか見渡せるように売場レイアウトを工夫することが必要です。

また、お客様の視界は、左右90cm、上下50cmが基本です。ターゲット顧客をイメージしてその高さで主力商品の陳列を行うことが効果的です。

お客様目線で考える。まさしく、目の位置は重要ということでしょう。

 (参考文献:繁盛店が必ずやっている商品陳列最強のルール)

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